記事の対象者は以下の方を想定しております。
プログラムについて、何から始めていいか分からない。そんなあなた迷う必要はありません。答えはpythonです。選んだり情報収集する時間があれば、とりあえず触ってみましょう。 独学でも十分に習得可能です。時短学習をしたい方は迷わず習いましょう。 著者の経験では、プログラム学習は言語を超えた共通点が多いです。基本構文や処理が同じであり、何か一つの言語を習得すると次の言語の学習は、かなり難易度が下がります。 上記を踏まえると迷うことはありませんし、分からないのであれば考えるよりまず行動。pythonで広がる世界を一緒に感じてもらいたいです。 そんな著者ですが、根本的にプログラムをお勧めしない方もいます。2点だけ特徴をあげます。「自分で調べて解決する習慣のない方」と「エクセルの関数に苦手意識がある方」です。 この2点にあてはまらなければ、、、すぐに行動しましょう。進んで疲れたら寄り道したり、休憩したりしましょう。回り道してもトライする価値は十分すぎるくらいあります。
令和に生きる社会人、スクリプト系の言語は1つは覚えておきたい必須スキルとなるでしょう。エクセルほど万人が使えるようにはならないかもしれませんが、チームに一人いるのといないのとでは、そのチームの生産性が全く違います。 メールの定期送信、自動化できます。エクセルの定例処理、自動化できます。WEBサイトからの情報収集、自動化できます。エクセル、csv、outlook、gmail このあたりはお手の物です。
プログラムはライブラリといういわゆる先人の知恵を利用できます。pythonはこの点でディープラーニングとの相性が抜群です。 そしてこの先人の知恵を利用すると、驚くほど短い記述でディープラーニングのパワフルな枠組みを利用可能です。
ディープラーニングも短い記述で実装できるくらいですから、ディープラーニング以外の機械学習においても、もちろん短く記述し利用できます。
pythonでブロックチェーンも実装できますが、ブロックチェーン自体の経済インパクトは想像以上に大きいと予想されます。 pythonで実装できる点より、ブロックチェーンの将来性が抜群である点を協調したくなるくらいですが、その点はまた別の記事で。
実際にはSaasの第一線は、RUBYやPHPが選択のメインかもしれませんが、pythonの人工知能やブロックチェーンという後ろ盾が強力すぎます。 WEB周りの実装は、pythonで全く問題なくできます。複雑なもの大きなプロダクトが苦手という感覚もないです。処理が遅いという話はありますが、著者はSQLデータベースを頻繁にアクセスするケース以外では、感じた経験はありません。